解説が理論的でイメージしやすかったです。

①犬の整体を学ぼうと思ったきっかけを教えて下さい。

3月8日に、猫背かつ、後ろ足がもつれるような歩き方になり、3月9日かかりつけ医でレントゲン撮影後、ヘルニアの所見は無いが「歩様異常」、もともと3月11日から4月22日まで実家に預ける予定であったため、3月11日実家の近医で「ヘルニア」と診断された。

医師には安静が必要と言われ、インターネットで調べるとクレートレストが効果があると知り、実家で約3週間クレートレストを実施。4月初旬からはクレートに入っていられなくなり(入れていると暴れてクレートが引っ繰り返る、絶叫する(臍ヘルニアがあり腹圧は掛けないよう言われている)、室内はフリーとしていた。
この間に、安静後のリハビリはどうしたらよいのか考えた。実家近くの獣医も良くなっているが安静は必要と言う。どうなったら、日常に戻して良いのか具体的な指示は無かった。アマゾンで動物リハビリなどの図書がないか調べるが見当たらず、インターネットで調べるもののリハビリに特化したものは無かった。

それと同時に、どうしてヘルニアになるのか、そもそも犬の骨格はどうなっているのかを知りたく犬の骨格のテキストを買うか考えていたとき、犬の整体のHPに行き着いた。その中の「ヘルニア経験のダックスちゃん」をみて、症状が似ていると思い受診させたいと思ったが、出張範囲ではなかった。近くに無いか探すと近隣の市にも犬の整体があったが、その先生が藤沢で学んだとあったので、藤沢に行きたいと思った。藤沢には飼い主が学ぶコースがあったため、自宅に戻ってくるタイミングで受講しようと考え相談のメールを差し上げた。

②学ぶ前に”犬の整体”とはどんなものだと思っていましたか?

マッサージをして身体の状態を整えるもの

③犬の整体を学んでみてどう感じましたか?

骨格や筋肉の働き、反射から考えることは理論的であると思いました。ぬいぐるみモデルを使ったのはわかりやすく、紙の犬も動きがイメージしやすいと思いました。
犬の骨盤の小ささ、圧迫することで筋肉が弛緩することに驚きました。力加減と親指の向きが難しいと思いました。幸い連休中は二人いるので、この間に順番と手技を覚えたいですし、やらないと覚えられないので、やるしかないと思っています。
学習後に、HPをみると、先生のおっしゃっていたこととリンクし、よくわかります。受講前は、HPの内容は読書のような感じでした。受講後は、考えてこの子の症状は、そういうことなのね、と理解しながら読むことができます。

④犬の整体を学んだ後、実際に犬に施術してみましたか?またその感想をお願いします。

大きな筋肉はわかりやすいですが、小さな筋肉は骨格そのものも小さく細いのでわかりにくく、このあたりかなと思いながら続けています。上腕三頭筋は緩むというのがなんとなくわかるような感じです。嫌がる様子は無いので、ちょっと適当かもしれませんが続けています。

⑤犬の整体のカリキュラムについて、もっとこういうことを学びたいなどのご意見はありませんか?

ベビーマッサージのように一定の回数というわけでもないので、難しいのだと思いますが、ベビーマッサージの歌のような歌があると良いと思いました。今は、「上腕三頭筋、棘上筋、棘下筋………」とふしをつけながら、やっています。

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