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【施術実例】膝が開いたおすわりの改善

2022.4.15

左がビフォー右がアフターです。

膝にご注目。
ビフォーでは膝が開いてしまっていたのが
アフターでは綺麗なおすわりになっています。

なぜこんな変化が起きるのか
それをきっちり解説できるのが
当方の犬の整体です。


【施術実例】前足荷重が改善された事例

2022.4.8

 

犬の整体施術のビフォーアフター

一枚目
ビフォーは前肢に頼っていたのが、アフターでは後肢も使うようになったので、前肢の蹴りだしが浅くなってます。
二枚目
背中の丸みがとれてお尻が上がったので、後肢の蹴りだしが深くなってます

動画で見ても歩様が軽やかになった
としか感じない。
軽やかになったなら、それだけでもいいんだけど
犬の整体は魔法じゃないから
どこの筋肉が使えなくなってた。が分かった方が人間である飼い主さんにはより明確に効果が伝えやすくなる。

魔法じゃなくて、ただ筋肉もむだけで
軽やかに歩けるようになるなら
もっともっと飼い主さんに知ってほしい。

私の願いはただそれだけです


【施術実例】後ろ足をしっかり蹴り出せるようになった事例

2022.4.2

 

珍しく若いこの事例
しかもドッグスポーツバリバリの子。

飼い主さんの熱意でトレーニングと整体を組み合わせて
腰椎に頼りきらず後肢でしっかり蹴る保養に改善していきました。

腰への負担を考えるならなるべく丸まってないほうがいい。
腰が丸まってると腰椎は前後の関節面がずれてしまい不安定になりますから。

そして後肢を使うことにより講師の筋力はアップ。
将来の筋力低下の予防にも役立ちます(^^)


【施術実例】肘が開いていた子の歩容の改善事例

2022.3.30

 

肘が開いていた子の
歩容の改善事例です。

そもそも『肘が開いてると何が問題なのか』
ってところから説明しなきゃならないところですが

はなすと長くなるので
肘がひらいてるの放置すると
○肩を壊す可能性が高くなる
○歩幅の制限がすでにかかっているから筋力低下は免れない(特に後肢)

とだけ知っていてほしいです。

余力があったら後の投稿でキチンと(できるかな?)解説します。

ひとつだけ大事なことは
『骨格は経年劣化で壊れることがある』
こと。として
『より荷重のかかっている前肢(肩甲骨)に関しては筋肉に対するケアでその歪み(肘の開き)を改善できる』
ということです。

そしてそれには『正確な解剖学の知識に基づく理論が必須』なのです。


【施術実例】後ろ足がしっかり蹴り出せるようになった事例

2022.3.23

 

14歳ゴールデンさん
後ろ足がしっかり蹴り出せるようになりました(^^)

飼い主さんは『いよいよ後ろ足が弱ってきて、、』とおっしゃってましたが
触ってみると筋肉量に変化はなく、、

ではなぜ施術前に蹴れていなかった後ろ足を
施術後に蹴りだすようになったのか?


【施術実例】背中が反っていた理由

2022.3.16

背中が反っていた理由は『肩甲骨の位置が前にズレたから』です。
犬には鎖骨がないから
犬の肩甲骨は簡単に位置や角度が変わります。
それも“肩甲骨を支える筋肉へのアプローチ”で
より歩きやすい状態に戻すことができるんです。

肩甲骨、とくにその上部が本来ある位置から前にスライドしてしまっていたため
支えを失った胸郭がぶら下がってしまい『反った形』を形成していました。

施術後は『肩甲骨の角度』が本来の角度に近づいたため、肩甲骨上部があるべき位置にもどり
しっかり胸郭を支えています。

それにあわせて前足のパッドの位置が前に出ています。
これで後肢にも体重がキチンと乗りやすくなったことがわかります。


【施術実例】反っていた背中が改善

2022.3.3

 

4歳シーズー
保護犬でもとの飼い主さんがあまり散歩できなかった子です。

背中が反っていた(お腹も垂れ下がってた)のが、整体施術で改善したのは
肩甲骨が「立っていて前にスライドしてたから」です。
4歳だし、そもそもシーズーって靭帯柔らかめだから施術での変化はみやすいです。

肩甲骨と骨盤が支えになって
人間なら積み木状態の椎体を吊橋みたいに支えてるのが四足の動物の特徴なので
関節がしなやかで、しかも肩甲骨と骨盤の距離が離れるほどに背骨は重力に負けて反ります。

で、これを放ってほいでいいか?
については次回解説しますね


NJK 掲載

2022.3.1

”獣医師のための総合情報誌NJK”に犬の整体について掲載させていただきました。


【施術実例】背中の丸まりの改善

2022.2.28

背中が丸くなってしまってた子が
犬の整体施術をうけて歩幅が広がった。
という事例でした

前足が前に出やすくなったところを切り取って
骨格を書き込んでます。

2枚目右前足のパッドから垂線を引いてみました。
ビフォーは首の付け根 アフターはあごのところまで前足が出るようになっています。

前足には肩、肘、手首がありますがそれらではなく
肩甲骨の可動域がこの変化に関わっているです。

骨格と、そこに付随する筋肉を知れば
『歩きやすくなる』ためのケアができるんです。


【施術実例】捻じった歩き方の改善

2022.2.20

お尻を振ってるな〜と思ったら
『上半身を捻ってる』ほうが強かった。
という事例。

実際この子はあまり運動が得意ではなくて(繁殖引退の子で、幼い頃からあまり運動してこなかったので)
後肢の筋力は強くないので
基本前足に頼ってます。

そうなると『上半身を捻った余波で腰を振る』とちう動きが起こったりするんです。

施術後は体をくねらせなくなった結果
後肢をきちんと使えるようになっています。

犬の整体には解剖学に則した『見立て』が必要なんです。