10歳を迎えた子にはみんなにやってほしいケアです。いつも通りのお散歩もできて階段の上り下り、ソファーやベットの上り下りも問題なくできていても絶対”今から”やっておいてほしいです。
10歳を超えたら目には見えなくても必ず筋肉にはコリが生じていて”動きにくさ”を抱えています。今のうちからケアを始めてあげれば12歳を迎えたときの筋肉量に差が生じてくるのです。

前肢ほぐし

この部位の筋肉は、立っている時に体を支える大切な筋肉です。
脇の下部分は、写真のように親指と他の四本で大きくはさむようにしてもみほぐします。
指の腹で、こりこり硬い筋肉をゆるんだのを感じるように気をつけながらほぐします。

胸の筋をほぐす

胸の筋肉をマッサージします。
イラストのように、指先ではなく指の側面の平らな部分でほぐしていきます。
胸の中央に“胸骨”という骨があります。その骨から腕の付け根方向へ、少し強めに押し付けるようになでて ください。

肩甲骨の前側をほぐす

肩甲骨と背骨の隙間、および肩甲骨の前側をほぐすことで、角度が急に なってしまった肩甲骨を もとに戻すためのケアです。

写真のように、肩甲骨の前側に指を差し込み尾側に引きながら圧を入れていきます。
下部の肩付近から、上部の肩甲骨と背骨の間まで、全域でしっかりと指が入るようになるまでほぐします。

もも裏ほぐし

ワンちゃんのお尻から矢印の方向に触ると坐骨に触れられます。
ほぐしたい筋肉は全て坐骨から出ている筋肉なので、坐骨を見つけて、その下を触ると、上記の筋肉が見つけられます。

親指と四本指で挟んで、なるべく指の腹の広い面積で揉み解すようにしてください。