腰部の側弯が定着している可能性があります。

人間でも同じですが
骨格のゆがみって見て簡単にわかるものではありません。
特に背骨のゆがみは難しく、見て感じたモノと実態が逆だったということも多々あります。

そして大切なのはどこかが歪んでいるように見えても
解消しなくてはいけない問題はその一部にはとどまらない。ということです
体は全部つながっていますから


  
(背骨のゆがみが気になりますよね?でもよく見てください。骨盤も肩甲骨も歪んでいます。
骨盤や肩甲骨は四肢の筋肉により引っ張られているので、やはり四肢の筋肉を整えなくてはいけない。ということなのです。)

骨格はそもそも筋肉が骨と骨をつないで構成していますので
どこかに縮んで固まった状態の筋(コリ)があると
筋同士長さのバランスが崩れてしまい
結果として骨格をゆがめてしまいます。

ここでいう”側弯”というのも、歪んでいるのは骨格ではなくて
腰部をささえる筋肉の状態に左右差が生じてしまっているがための歪みなので
やはりアプローチするのは筋肉なのです。

根本の原因はほとんどの場合腰にはありません。

腰が歪んでしまう原因は骨盤のゆがみ。
そして骨盤をゆがめてしまうのは、骨盤に付着している
左右の後肢の筋肉、つまりモモの筋肉のバランスの崩れによるものなのです。
後ろ足の筋力さが腰部の側弯を生じさせるメカニズムはこちら

定着してしまった腰のゆがみも
後肢の筋肉のバランスを整えてあげれば
その状態でわんちゃん本人がしっかり歩くことで
徐々に整っていきます。

逆に言えば、腰が歪んでいたとしても
腰を揉むだけでは改善されないのです。